Dante プライマリー (VLAN 1)
Dante セカンダリー (VLAN 2)
トランク (ALL)
プライマリー回線とセカンダリー回線を束ねて、スイッチ間を 1 本の LAN ケーブルを使用して接続するときに選択します。
プライマリー回線を VLAN1 、セカンダリー回線を VLAN2 に割り当て、それぞれの VLAN に Dante プロファイルを適用します。
適用される設定は、プライマリー回線( VLAN1 )とセカンダリー回線( VLAN2 )で共通です。
トランクに指定したポートは、プライマリー回線とセカンダリー回線の両方のトラフィックを送受信します。
スイッチ間を接続するポートをトランクに指定し、対向スイッチの接続ポートも同様にトランクに指定してください。
なお、プライマリー回線( VLAN1 )はネイティブ VLAN(タグ無し)、セカンダリー回線( VLAN2 )はタグ VLAN (タグ付き)に設定されます。
注意点として、トランクで本機と対向スイッチ間を接続する場合、プロファイルと VLAN の割り当て設定を、本機と対向スイッチで必ず同じ設定にしてください。
プライマリー / セカンダリー / トランクの初期割り当てを変更したい場合、 Horizon ボタンと Vertical ボタンで初期割り当ての縦分割 / 横分割を切り替えることができます。
ポートが一段のモデルでは、 Horizon ボタンは表示されません。
プライマリー / セカンダリー / トランクの割り当てを手動で変更したい場合は、プロファイル選択ボタンをクリックした後にポートをクリックすることで変更できます。
セカンダリーのポートからは GUI にアクセスできなくなるため(※)、 GUI にアクセスしている PC が接続されているポートには、プライマリーかトランクを指定してください。
※ IP アドレスが VLAN1 に割り当てられていることを想定しています。
Dante プライマリー (VLAN 1)
Dante セカンダリー (VLAN 2)
プライマリー回線とセカンダリー回線を二重化して、スイッチ間を 2 本の LAN ケーブルを使用して接続するときに選択します。
プライマリー回線を VLAN1 、セカンダリー回線を VLAN2 に割り当て、それぞれの VLAN に Dante プロファイルを適用します。
適用される設定は、プライマリー回線( VLAN1 )とセカンダリー回線( VLAN2 )でほぼ共通ですが、本ネットワーク構成ではループの発生を防止するために、セカンダリー回線( VLAN2 )のポートに L2MS フィルターが適用されます。
Dante セカンダリーポートのみに接続されている L2MS エージェントは、 LAN マップや Yamaha LAN Monitor で検出されなくなるためご注意ください。
プライマリー / セカンダリーの初期割り当てを変更したい場合、 Horizon ボタンと Vertical ボタンで初期割り当ての縦分割 / 横分割を切り替えることができます。
ポートが一段のモデルでは、 Horizon ボタンは表示されません。
プライマリー / セカンダリーの割り当てを手動で変更したい場合、プロファイルボタンをクリックした後にポートをクリックすることで変更できます。
セカンダリー回線のポートからは GUI にアクセスできなくなるため(※)、 GUI にアクセスしている PC が接続されているポートは、プライマリーを指定してください。
※ IP アドレスが VLAN1 に割り当てられていることを想定しています。